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思い出したが吉日

hubotでAkamaiのFast Purgeを実行するスクリプトを作った

タイトルの通りです。 package.jsonのdependenciesに追加して、external-scirpts.jsonに追記すれば使えると思います。

www.npmjs.com

github.com

設定

Akamai {OPEN} APIを使っているで事前にクレデンシャルの発行が必要です。 クレデンシャルの発行は以下に公式の日本語の解説ページがあるので参考にしてください。 なお、LunaでAdminロールがついていないと発行できないです。一時的にAdminをつけて発行後に戻すとかでできるかもしれない…(未確認

blogs.akamai.com

クレデンシャルを発行したら client_token / client_secret / access_token / host をそれぞれ対応する環境変数にセットしhubotを起動してください。

おわりに

Fast Purgeが使えるようになったので今までPurgeに5分位かかっていたのが5秒で終わるようになって生産性↑↑です(作ったばかりで実績はまだないけど!!!)

あと、初めてAkamai APIを触ったのですが、ドキュメントが複雑だったり難しいイメージがあり、今まで敬遠していたのですが、Akamaiが用意しているライブラリを使うとあっさりAPIが利用できてかなり便利でした! 他の言語のバインディングもあるので、Akamai APIでゴニョりたいときにはシュッとできそうな気がします。

蛇足

Akamaiが公式でCLIを作っているみたい。 今回作ったFast Purge(CCU v3)もできるようなので、黒画面からポチポチする場合は便利だと思います。 まだ機能はすくないけど今後拡張していくのかな、たぶん。

github.com